テンちゃんブログ

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子どものマインドってスーパーじゃないか説【学び】

おはようございます。

宮崎の残暑に毎日やられているテンです。

日常の出来事を元に様々なことについて記事を書いています。

 

長男の友達とのドライブ

現在長男は中学一年生でサッカー部に所属しています。

平日は遅くまで部活に励み、週末には試合の為に遠出する日々です。

小学生のときにはここまで運動する習慣がなかったのでサッカーの上手下手は置いといて、倒れずに頑張っているだけで素晴らしいなと思います。

そんな長男と長男と同じ部活動のR君と一緒に試合会場に向かう機会がありました。

滅多に長男の友達と長い時間会話することがなかったので楽しみでした。

R君の説明

そのR君の説明をしておきますね。

  • 直近のテストでは平均30点
  • でも次のテストまでは頑張らない。理由は没収がないから。
  • 12時くらいまではゲームをしている
  • でも朝はしっかり起きて遅刻はしない
  • 「めっちゃ」を「ばちくそ」と言う(ばちくそ可愛いなど)

などなど。

THE男の子!!!!

って感じです。

自分の好きなことに夢中で楽しいことを沢山して嫌いなことは極力しない。

ただその中でも優しさもある良い少年です。

R君の話を一つ紹介

直近のテストで学年順位を120位以内を取らないと携帯を没収されるという約束をしたそうです。

R君はいけるでしょと余裕ぼっこいてノー勉で挑んだら、139位と優に越していた~と。

これはやばいと思ったR君は印鑑を盗んでテストを見せたことにする作戦を今後結構する予定とのことです。もう印鑑の場所は情報を得ているという用意周到ぶり。

ただ絶対にばれます(笑)

もう内容も話し方もずっと面白かったです。

子ども達の姿から学んだこと

子ども達と関わるようになってからずっと思うことがあります。

なんであんなに”自分の欲のままに自由に生きられる”のかと。

本人たちは恐らくいろんなことを気にしたりしながら必死にいきてはいると思います。

ただ媚びないというか自由な無邪気な感じがたまらなく好きです。

自分のしたいことや楽しいと思う事に全力で取り組んで。

その時には周りがどう言うかなんてほとんど関係ないでしょう。

(思春期になると少し気にする子もいますが。)

小学生なんてほぼ全員気になってないですよね。

そうじゃないと泥まみれになって帰らないですよね(笑)

でもそこまで周りのことや先を考えすぎずに行動するのは大切だなと思いました。

大人になると無駄に考えすぎたり、気にしすぎたりしますよね。

確かに考えて行動することも必要です。

ただ僕は子どものようにしたいことや目の前のことに夢中に取り組むことは、死ぬまで必要なことだと思います。

なぜかというと生きがい幸せに繋がると思うからです。

生きがいや幸せに関しては人それぞれですが、少なくとも何かに夢中になれているときは、幸せなんじゃないでしょうか。

僕は子どもを見習って夢中になれること少しでもしてみたいことなど、どんどんアクションしていきたいです。

僕はまだ世間体や周りの目を気にして行動できないことが時々あります。

そこをこのR君のように変えていきたいと子どもたちとのドライブでゆるーく決意しました。

子どもらしく自分の思うように無我夢中で生きていきます。

ワンピースのルフィーのように。

 

こんなふうに子ども達から毎日学ばせてもらっています。

 

ではまた。

 

スタバより。