子ども観察して
ふと子ども達を見ていて思うことがある。
宿題への向き合い方の差が日によって大きいのは何故なのか?と。
大方集中しているかどうかが大きな要因だろう。
けどその集中力はどうやって作るのか。
姿勢を良くする?ご褒美を上げる?勉強を好きになってもらう?色々あると思う。正直に言うと正解は分からない。
現時点で宿題を集中して行う為に必要な要素としては、
気分良くいること!だと思う。
気分が良さそうなときは、めんどくさいと感じていた宿題にも平然と取り組むし、
集中してすぐに終わらしてしまう。しかもノリノリで解いたりする。
逆に学校や家で喧嘩したり、納得のいかないことがあったりすると集中できない。
そして嫌々無理やりさせたりするときは特にイライラが文字に出ていたりする。
不思議な生き物だな~と思いつつ、僕たち大人も同じだよなと笑ってしまった。
気分が良い時は何でもスムーズにすぐに取り組みハプニングが起きても許すことが出来る、しかし悪い時は怒りやすかったり、何故か上手くいきにくかったりする。
本当に不思議なものだな、、、、
しなければいけないが多い、自由に生き辛いなど、超情報化社会の中でのストレスを軽減することが出来そうだと思う。
気分を良くすることは人生においての楽しく生きるテクニックになるだろう。
日々過ごすなかでどんどん鍛えていけるはず。
僕自身も習得中である。
「精神と時の部屋」があればそこで鍛えたいぐらすぐに身につけたい。
話が宿題から人生論まで拡大してしまった。
けど人生はそんなものだと思う。小さいものから思いがけない発見があるものだ。
今回は家での子どもたちの日常から発見できた。
気付かせてくれた子ども達に感謝したい。
2023.2.3 節分 自宅のダイニングテーブルより